【マインド】 「やり抜く力」を身に付ける４つのステップ

こんにちは、マエダです！

どんなにものごとを継続出来ない人でも、カンタンに目標へとたどり着くことができる、
「やり抜く力」を身に付ける4つのステップについてお話していきます。

 

 

ものごとを継続出来ないのはあなたが悪いわけでは無くて、
実は、正しい行動ステップを取っていなかったからなのです。

 

 

この「4つのステップ」は、これまでやることなすこと
何ひとつとして継続することができなかった僕が、

今では「継続ってカンタンだな！」というレベルにまで到達できた、
とても再現性の高いメソッドです。

 

そして、この４つのステップでやってきたことは、今のところ
例外なくすべて継続ができており、なおかつ自分の望む結果が出せています！

 

なので、これまで何をしても継続できなかったあなたも、
この４つのステップを取り入れることで

「継続」できない人に共通する行動として以下のようなものが挙げられます。

 

継続できない人の特徴として最も共通するのが、
その日のモチベーションで「やるか・やらないか」を決めてしまうということ。

そして意外にも、しっかりと目標を立てて、頑張っている人にもこの傾向は多く見られ
初動から、全力で突っ走ってしまった人に多い思考です。

その時にわいていた「やる気」のみに頼り切ってしまっているのです。

 

この場合、自己正当化バイアスが働きがちになってしまいます。

自己正当化バイアスとは、本能レベルでは間違っていると分かっていることでも
無理やり、正しいと自分に言い聞かせることで、

例えば「昨日は頑張ったし、今日はその分少しサボってもいいんじゃない？」

などと、気分が乗らない時に、そのことを上手く正当化していく事です。

 

しかし、「少しくらい」という心理で、休んでしまうと、
次にまた始める際に面倒になったりして、手をつけにくくなってしまいます。

恐らく、頑張りすぎたときのことを体が覚えていて、
また同じことで体力や精神力を使うのをためらってしまうからです。

 

 

継続することを目的とはき違えている

次に継続できない人の共通するのが、「継続すること」そのものを
目的とはき違えてしまっているということ。

 

たとえば、最初に「副業で月収１０万円」という目的や目標があったとしても、

「結果が出るまでは、何が何でも作業を継続しなくてならない」

「ホントはあんまり好きじゃないけど、やらなければ・・・」

 

と、ガマンして無理やり行動を起こしていたりする、「ねばならない」
の状況になっていたら、絶対に継続できません。

なぜなら人は、やらねばならない（「Have to～」）という状況では継続できず、
やりたい事（「Want to～」）でのみ継続できる生き物だからです。

 

 

 

「やり抜く」ための4つのステップ

では、いよいよ4つのステップを説明していきます！

 

 

心からやりたいことをやる

まずは、あなたがこれから取り組むこと、または取り組んでいることが、
自分が心からやりたくて、「ワクワク」できるような
事であるかを1度よく観察してみましょう。

また、それをやることによって、未来に心からこうなりたい！
と思える「未来の目的」に直結しているか？も重要です。

 

脳科学の実験からも、「人は、他人からの擦りこみなしに心からやりたい事」
でなければ、永続的な継続ができない事が明らかになっています。

 

「私はコレをすることによって未来どうなれるか？」

「私にとって最も重要なこととはなんだろうか？」

このように自分への問いかけをしてみて、納得できたら行動に移しましょう！

 

その行動が、未来なりたい事だったり、したい事を叶えることに繋がれば、
もともと行動そのものはやりたい事じゃなかったとしても、

「目的のための手段」として、やりたい事へと自然と変わっていきます！

 

例えば、5年後、10年後を思い浮かべた時に、

「アメリカや、ヨーロッパ、ロシアを飛び回って
自由気ままに旅行をしている自分でありたい」とか

「ハワイや沖縄に別荘をたてて、都会の雑踏とした空間に疲れたら
自分の好きな時に南国の別荘へと行き、自由気ままなスローライフを送りたい」

と心から思っているとしましょう。

 

すると、そのホントにやりたい事を叶えるために、自分は
ネットビジネスをやって、会社に依存せずにお金を稼ぐんだ！と
「それまでの手段」として、やりたい事にかわってくるはずです！

 

このように、長期的な視点から一度観察してみると、
今ホントにやりたい事じゃないように感じていた事でも
「心からやりたいこと」に変わることは多いはずですよ(^^)

 

 

目的を振り返りつつ継続する

「〇〇しなければ」というモチベーションでは物事は絶対に継続できません。

常に、「〇〇したい！」という気持ちでい続けられるように
「心からやりたいこと」だと、目的をもって行動していたことを
たまに思い出しながら、取り組んで行きましょう。

 

また、ものごとを始める時点で、
”毎日、自分で決めた時間はなにがあっても作業をする”
という風に、あらかじめ自分で決意しておきます。

 

人間には習慣の力が備わっているため、
コレを良い方向に作用させてしまおうというコトです。

生活ルーティーン上、毎日が厳しいのであれば2日に1回ペースでも
良いので、自分の生活している日々に習慣として取り入れていきましょう！

 

そうすることで、よりラクに、まるで「呼吸をしている」かのごとく
作業をやり続けることができます！

こういったことを１ヵ月続ければ、無意識にできるようになりますよ。

 

1ヵ月続くことは1年続けられ、1年続けられることは
一生続けられますので、特に最初の1ヵ月は意識して取り組んでいきましょう！

 

 

積み上げてきた小さな成果を見つめる

行動していく過程で、必ず「小さな成果」というのは、
副産物として出てきます！

この、小さな成果をその場で「メモ」して大切に保管しておき、
時折り振り返ってみましょう。

 

目標までの道のりが長ければ長いほど、本当にそこに対して
近づいているのかが不安になってきます。

 

 

 

なので、小さな成果であっても、それが積み重なっていくことで、
そこには、「自分が行動してきた！」という確かな道のりが示されているため

「自分が積み上げてきた小さな成果」を大切にし、

「私、よくやった！」という気持ちで
１つずつしっかりと噛みしめていきましょう！

 

 

 

常に最適化していく

常に、その日やったことを振り返って、最適化していきましょう。

なぜなら、ただ毎日、漫然と作業をやっているだけでは伸びの速度を
速めていくことはできないからです。

 

人生は、長いようで短くあっという間なので、
目的を達成するまでの時間はなるべく最短がイイですよね？

「もっと効率よくできる部分はなかったかな？」

「コレは省けそうだ」「コレはもっと作業を高速化できるな」

など、あらゆる気付きが出てきたら、次に生かしていきましょう！

 

ただただ作業を継続して続けていくのではなく、

「常に毎日の作業を振り返りながら、改善し、再試行する」

この意識を持って取り組んでいくことで、目標達成までの速度が、
気付いたら２倍、４倍と速まっていきます！

 

 

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以上が「やり抜く力」を身に付ける４つのステップでした！

いかがでしたでしょうか？

 

この4つのステップは、色んな自己啓発本や、脳科学のメソッド
世界を啓蒙している人々の日々の習慣などを自分なりにアレンジして

これまでの作業に取り入れてきたものです。

 

冒頭でも書きましたが、今ではこんな風に継続ができるようになっている僕でも、
以前は何ひとつとして継続することができませんでした。

しかし、これら４つのステップを取り入れてからというもの
今のところ取り組む全ての事において例外なく継続ができており、
なおかつ自分の望む結果が出せています。

 

ですので、「自分は継続力が無い・・・」と自信を失っていたあなたでも
必ずできるようになりますので、是非やっていきましょう(^^)/

 

まとめ