【マインド】 会社が教えない!サラリーマンの給料が増えない仕組み

マインドセット

こんにちは、マエダです!

 

あなたは、会社のお給料が増えずに困っていませんか?

・高校・大学を卒業してからずっと同じ会社に勤めているのに給料が上がる気配がない

・今後もこのままの給料でやっていかなければいけないのかな?

・奥さんと子供養うのにもこの手取りじゃキツいな・・・

・もっと給料が高いところに転職するのがいいのかな?

 

こういった悩みにお答えします。

 

結論から述べますと、これからの時代で収入を増やして真の安定を得るためには、
会社でのお給料の昇給や、より給与の高い会社への転職では不可能です。

日本の税制のしくみでは、転職して年収が少し増えたところで、
給与明細上の数字は増えても、本質的には変わらないし豊かにはなれないのです。

 

じゃあ、どうすればいいのか?

ズバリ、自分でビジネスを立ち上げて「起業」しましょう!

 

おそらく起業という言葉に対しては、とてもリスクが高いという印象があると思いますが、

これからご説明する
「政府と会社から給与を搾取される仕組み」と、
「起業することで得られる、世間ではあまり知られていないメリット」

を知っていただくことで、なぜ起業をしなければいけないのかが分かり、
起業に対するマインドブロックも外れていきますのでぜひ最後までお読みください!

 

自分のビジネス持ち、起業ができれば、
今後の人生は「本当の意味」で安定してようになりますよ(‘ω’)ノ

 

サラリーマンは適正な給与をもらっていない

なぜ、サラリーマンの年収は増えないのか?

それは、あなたのお給料が「会社」と「政府」から搾取され続けているからです。

 

サラリーマンとして会社に勤めて働く限りは、
あなたの労働に見合った適正な金額の給料は貰えません。

 

なぜなら会社というのは、あなたに豊かになっておうなんてことは
1ミクロンも考えておらず、明日も元気に働けるだけの、
生活に必要となる金額しか給料として支払わないからです。

 

会社が望んでいることは、毎日あなたが元気に出社して、
労働力を提供してくれることだけ。

 

「いやいや、うちの会社は社員想いで、ちゃんと還元してくれているよ!」

 

そう思われた方もいると思いますが、会社がよくあげている
「社員のことを第一に」というスローガンは
あくまでも会社の「建て前」であって

「会社と株主の利益が第一」というのが、本音なのです。

 

あなたが前向きに仕事に取組み、支払う給料以上の労働力を
提供し続けてくれるように、「あなたたちの事を思っているよ」

というアピールをして、上手に心理誘導をしているという訳です。

 

 

また政府も、会社員として仕事をすることがいちばんの安定であり、
もっとも良い選択であるかのように、戦後から現在にいたるまで
メディアや教育などをあらゆるルートを通して国民を誘導してきたのです。

 

なぜ、こういったことになっているのでしょう?

 

会社・政府による搾取のしくみ

まず最初に知って欲しいのが、日本全体のサラリーマンの割合です。

現在の日本国内における就労人口の割合は以下のようになっています。

【日本で働いてる人の割合】

すべての就業者の数:6400万人
雇用されている人の数:5700万人(サラリーマン・会社員) 
 
※残りの700万人が経営者・フリーランスなど
 
 
 
このデータから「国民の89%」がサラリーマンであることがわかると思いますが
なぜサラリーマンの人数が圧倒的に多くて、経営者の人数がこんなにも少ないのか?
 
 
その理由には、以下の3つが挙げられます。

①雇われの身が搾取される存在であることを理解していない点

②自分で稼ぐ手段を知らないということ(ビジネスする知恵が無い)
 
③学校を出て会社でコツコツ稼ぐことが人生だと思い込まされている
 
 
 
 
このような実態の裏には、小・中・学校での義務教育や、
テレビ・新聞などのメディアを通して
 
「会社員として働くことが安定であり本流の道で、
独立起業する事はリスクが高く亜流の道である」
という刷り込みが行われているという、隠された真実があります。
 
 
よくよく考えてみればわかると思うのですが、資本主義のなかで
生き抜いていくために必要なお金に関する授業というのが、
小・中学校ではほとんどされていませんよね?
 
 
じつは、あえて教えられていないのです。
 
「税金のしくみ」に関しても、表面上の薄っぺらいところしか教えず、
国民が税金として納めた分の国家予算が、どのように使われているのか
内訳は、国民に知られてはまずいので、一切教えません。
 
 
とにかく、会社員・サラリーマンとして企業に勤めておけば、
「将来は安泰だよ」という刷り込みを巧妙な手口で行い続け、
気付かれないように僕たちを思考停止させているということです。
 
 
だから、大多数の日本人から、「フリーランス・資本家・起業家」
になるという選択肢が抜け落ちているという訳です。
 
 

政府から搾取されるしくみ

サラリーマンは、政府から見えないカタチで多額の「税金」を搾取されています。
 
まず、教育現場で「政府」のコントロールによって、サラリーマンとして
稼ぐことしか、仕事の選択肢が無いかのように誘導されますよね。
 
そして、学校を卒業したらどこかの「会社」へ勤めると、毎月のお給料から
天引きという形で「社会保険料」と「所得税」を徴収されています。
 
 
これが、政府が考えた「源泉徴収のシステム」であり、
支給前に税金を天引きすることで納税意識をうばい、
大量のお金も奪われる地獄のシステムです。
 
 
税金の流れというのを、巧妙な手口を使って国民の目に見えにくくしているワケです。
 
 
サラリーマンは自分が気付かないうちに、給料から
「税金」「社会保険料」を大幅に天引きされているのです。
 
 
源泉徴収される理由としては、オモテとウラの2つの理由があります。

 

【オモテの理由】

  • 税務署の負担を減らす
  • サラリーマンの税務処理のミスを減らす
  • サラリーマンの負担を減らす
 
【ウラの理由】
  • 納税意識を奪って大量の税金を奪うためのシステム
 
 
 
 

サラリーマンである以上累進課税で搾取されるシステムは避けることはできません。

 
 
サラリーマンは、税金に関する処理を会社任せでラクしている代償として、
自分が得られるお給料の額に対して丸ごと課税されるという訳です。
 

 

会社から搾取されるしくみ

サラリーマンは会社からも、見えないカタチで大幅に搾取されています。
 
 
実は、ほぼ全ての企業において、従業員が会社に対して提供した
「労働力」の数分の1程度ぐらいしかお給料として支払われていないのです。

【会社から搾取される割合の例】

  • 本来稼いだ金額:100万円 ➡ あなたが本来受け取れるはずの金額
  • 会社への利益額:70万円 ➡ 事業資金や、役員の報酬となる金額
  • 支払われる金額:30万円 ➡ あなたが実際に受け取れる金額
 
 
 
 
 
あなたの労働によって生み出された100万円のうち、会社があなたに支払うのは30万円で、
残りの70万円は、会社の利益として計上されるということになります。
 
 
そもそも会社というものは利益を追従する組織であるため、
人件費以上のリターンを確実に見込めるから雇用しており
従業員には必ず人件費以上の労働を提供してもらい、支払う給与は
実際に生み出した労働価値の3分の1程度におさえて会社に利益を残しているのです。
 
 
 
もちろん、このことにに関しては、入社する際にあなたと会社の間で
契約書を交わし、承諾した上で雇用されているのだから文句は言えないのですが・・・
 
 
会社側の言い分は、サラリーマンというのは会社から受けた指示を、
ロボットの様にただやれば良い「思考停止」の状態である代償として、
給与から利益を搾取されても文句が言えない立場であるという事です。
 
 
 
厳しいようですが、これが現実です。
 
 
本来貰うべき給料がもらえず、労働力に全く見合わない金額しか
自分には支払われていない事実を知った時、僕は起業を決意しました。
 

 

起業によるメリット

起業をすれば、「会社」から給料を搾取されることなく、
自分が頑張った分だけの収入を丸ごと手に入れることができるのはもちろんのこと
 
 
「政府」からの搾取である税金の支払いも、最小限に抑えることができます。
 ※(だから、政府は国民に起業の道を隠すワケですね)

【起業した場合の税率計算】

利益 = 売上 ー 経費

 例:売り上げ:100 ➡ 経費:80 / 利益:20
 
 
 
「フリーランス・起業家・資本家」は、
売上から経費を引いた「利益」に対してのみ課税され、
「経費」に対しては一切課税されません。
 
 
また、普段の生活費も経費として計上ができ、数字上の利益を減らせるため、
段階的に税率が上がる「累進課税制度」の利点を最大限に活かすことができ
納税する金額を、最小限に抑えることができます。
 
 
 

起業するメリット

・あらゆる雑費を経費として計上し、利益を少なく見せて課税額を下げられる。
(経費を上手く使うことによって、手取りの額を少なくし、税率を下げられる)
 
・累進課税制度の利点を最大限に活かし、支払う税金を最小額におさえられる。
 
※ビジネスに関係のない、身の回りのいろんな支出を経費として計上できる。 
例 : 家賃、通信費、光熱費、水道代、ガス代、飲食代 など
 
 
 
毎月の給料の総支給額に対して課税されるサラリーマンに比べて、
利益のみにしか課税されない起業家の場合は、経費を使った節税術で
手元に残るお金を最大限に出来るという事になります。
 
これが、自分でビジネスをしている人にのみ与えられた特権と言えますね!

 

最初は副業から始めよう

ここまで読んで、いかに会社員が搾取され続ける仕組みなのかが
よくおわかりいただけたのではないでしょうか?

しかし頭で理解したとはいえ、いきなり会社を辞めて起業するのは
やはりリスクが高いです。

 

思い切って資本金を作り起業をしても、失敗して全てのお金を失ってしまったら
精神的ショックでかなりつらい思いをするかもしれません。

(もちろん、経営者マインドがそなわってくればお金の増減ぐらいで
精神状態は左右されなくなってきますが)
 
 
そこで、僕がやったように、最初は副業から始めて地盤を固めていくという
ステップを踏んで、起業へと足を進めていくことをおススメします。
 
そして、自分で稼ぐということの感覚を身に付けてみましょう!

 

お金の搾取という観点で見てきましたが、
同時にあなたの貴重な人生時間もうばわれて続けているわけです。
 
 
起業にお金を失うかもしれないというリスクが付いてきますが
適切なリスクヘッジをしていけば、そこまで大きなものでもありません。
 
それよりも、会社に拘束されて時間をうばわれていく方がよっぽど
リスクを負っているということに、早く気付かなければ後から後悔しても手遅れです。
 
 
人生は一度きりで、思ったより短いものです。
 
 
お金は失っても取り戻せますが、日々過ぎていく
時間は二度と取り戻すことができません。
 
 
いつか成功する!とかいいながら
結局は、毎日を惰性で過ごし続けて歳を取ってから、
 
「あの時もっとやっておけばよかった」
 
と言いながらこの世を去っていく人は五万といます。
 
 
やりたいことが見つからないのであれば、まずは人生のゴール(目標)をつくりましょう!
 
それは、お金にならなくてもあなたの本当にやりたい事でいいんです!
 
それが定まれば、お金を稼ぐ手段が、やりたいことに変わりますから。
 
 
このまま政府や企業に搾取され続けてはいけません。
 
知識をつけて世の中の仕組みを理解し、今すぐ行動を起こしましょう!

 

まとめ

 

・起業はリスクが大きいというのはまやかしであり、サラリーマンの方がリスクは大きい。

・政府の指示により学校教育やテレビを通して、サラリーマンになるように仕向けられてた。

サラリーマンは稼いだお金すべてに税金が課税されるため損をしている。

起業家やフリーランスは、売上から経費を引いた利益にのみ課税されるため手残りが多い。

・政府と会社から「お金と時間」を搾取されるのを辞め、副業からビジネスを始めよう!

この記事を書いたのは…



【マエダ】

高校卒業後、9つの職業を転々とする。23歳から副業で始めた輸入ビジネスで独立起業!現在は、輸入物販、情報発信、コンサルなどを行っています。

マインドセット
みんなに教える
JUST A HERO 〜前田永世の上京起業物語〜
タイトルとURLをコピーしました