こんにちは、マエダです!
今回は、ヤフオク出品者なら知っておきたい
再出品時に利用すべき3つの機能について解説していきます。
ヤフオクには無料で使える効果的なオプション機能が存在するのですが、
意外とこれらの機能を有効に活用できていない方が多いようです。
・一括再出品
・自動再出品
・下書き保存
特に再出品に関わるものは、無料オプションとはいえ時短効果が大きく、
作業効率が爆発的に向上する大きな効力を持っています。
無料オプションを使いこなすことで、ヤフオクで一括管理を行うための
有料ツールなどは一切不要になります。
再出品の際、これら3つの機能のなかでまだ使えていなかったモノがあれば、
この記事で使い方を覚えて、早速今日から使ってみてくださいね!
ヤフオクを使い始めてまだ日が浅い方は必見です(^^)/
一括再出品
一括再出品とは、オークションで落札されなかった
全ての商品をまとめて再出品することを指します。
この一括再出品ですが、パソコンからの操作だと
1点ずつの再出品を行う必要があり、不可能です。
しかし、スマホアプリ版から操作を行うことで一括再出品が可能になります。
(どうやらあまり知られていないらしい)
通常は、出品していた商品数が増えれば増えるほど、再出品に時間がかかりますが、
この一括再出品の機能を使うことで、再出品するときに大幅な時短ができるようになります。
例として「50点」を再出品するとなれば、1点ずつ再出品を行うのに比べると、
なんと50分の1以下の時間で完了してしまうことになります!!
(もちろん、その中から価格改定をするものは省いていきますよ)
仮に週イチで再出品を行っていくと過程して、
1ヶ月だと、50分×4=200分
1年にすれば2400分(1日と16時間)
これだけの時間を確保できるんだから、使わない手はありませんね!
具体的な手順
では次に、スマホアプリでの具体的な手順について解説していきます。
ヤフオクアプリを立ち上げたら、マイオクの「出品終了分」をタップ。
次に「落札なし」をタップ後に下の「カメラマーク」をタップ。
すべての商品を再出品したい場合は、「一括再出品」をタップ。
先ほど選択した全ての商品の終了日時やオプションも一括での設定になります。
設定が終わったら「確認画面に進む」をタップ。
内容を確認して画面を1番下までスクロール。
問題がなければ、「ガイドラインと上記規約などに同意して一括再出品する」をタップ。
これで、一括再出品ができました!
扱う商品が増えれば増えるほど、この機能の恩恵を受けることができますね(^^)/
自動再出品
自動再出品は、出品時のみ適用可能な無料オプションです。
これは、落札されずにオークションが終了した商品を、
自動的に再出品することができるもので
1度設定しておくと、なんと最大3回まで再出品を自動化させることが可能に。
ヤフオクでは、1回あたりのオークションの開催は最大7日間なので、
通常の出品だと、7日おきに自分で再出品する必要が有るのですが・・・
この機能を使うことによって、最大28日間(もといほぼ1ヶ月)
自動再出品ができるというワケですね(^^)/
ここで1つ注意点としては、自動再出品を設定して効果があるのは
「即決価格での出品時のみ」であるということ。
それというのも、オークション形式での出品の場合、
自動再出品を設定しても全くもって効力を発揮しないからです。
例えば、オークション形式で1円スタートした際、
入札者が現れなかった場合は、1円のまま繰り返し出品されることになり、
日を追うごとに商品価値を低く見られていってしまうということがあります。
逆に、1人でも入札者が居た場合は、そのまま落札されるので特に意味がありませんよね。
システム上は、オークション形式での出品の際にも
自動再出品を設定できないことはありませんが、
上記の例のように、入札されても入札されなくても効力を発揮しないので、
1円スタートなどのオークション形式の出品にはこの機能は不要だといえますね!
なので、即決で出品を行う場合にのみ有効な機能だということになります。
下書き保存
下書き保存は、作成した出品ページを「最大10件」まで、
後からでも編集可能な状態で保存しておくことができる機能です。
通常、一度商品を出品してしまうと「商品画像や商品説明文」などは、
最初に設定したものから変更が効きません。
しかし、この下書き保存機能を使うことによって、
画像だけの差し替えや、商品説明文の変更が可能になるのです!
出品後に、アクセスやウォッチなどお客さんの反応を見ながら、
トップ画像を変えたりする可能性がある場合や、
商品説明文などを変更するかもしれないという商品は、
出品前に必ず下書き保存しておきましょう!(^^)/
まとめ
・一括再出品 ➡ 最も時短効果が大きく、スマホアプリでのみ利用可能
・自動再出品 ➡ 出品時にのみ設定でき、最大3回(28日間)の自動化が可能
・下書き保存 ➡ 再出品時に画像や説明文の差し替えが可能になる