ヤフオク! 商品が売れないときの原因とその対処法

ヤフオク!

こんにちは、マエダです!

 

・出品から1ヶ月も経つのに商品が全然売れていかない・・・

・一体何が原因なんだろうか、価格?商品自体が悪いのか?

・もっとヤフオクで商品が売れる方法を知りたい!

 

この記事を読んでいるということは、あなたは今
ヤフオクで全く商品が売れなくて悩んでいませんか?

 

商品が売れないときには、必ず何かしらの原因が存在します。

そして、その原因を突き止め、ピンポイントで対策をすれば、
これまで売れなかった商品をちゃんと売り切ることができます。

 

 

 

 

それというのも、ヤフオクの現在の利用者数は「1900万人」と、
メルカリ「2200万人」に抜かれはしたものの、未だに巨大な集客力持っているからです。

 

これだけの利用者数が居るプラットフォームに出品しているので、
商品を求めているお客さんに適切なアプローチができれば、
商品が売れないということは、通常ありえないのです。

 

今回はヤフオクで商品が売れないときの原因の見つけ方と、
その対処法について詳しく解説していきます。

 

商品が売れなくてお悩みのあなたには、ぜひ最後までお読みいただき、
これからお伝えすることを実践してみて欲しいなと思います!

 

商品が売れないときの2つの原因と対処法

ヤフオクで商品が売れないときには、まず以下の2つを見るようにしましょう!

・アクセス

・ウォッチ

 

オークションの統計情報というところに載っている「アクセス」「ウォッチ」
見ることによって、いくつかの大きな原因がいくつか浮上してきます。

 

 

 

 

 

ちなみに、このような「アクセス」と「ウォッチ」の数値だと、かなり好調です!

 

アクセスが圧倒的に少ないとき

出品してまもなくであれば様子を見ていくといった感じで良いですが

 

 

 

 

1週間経ってこのような場合だと、かなりまずいです。

 

このような場合は「商品画像」や「商品タイトル」に原因があることが多いです。

 

しかし、これらに問題がなかったり、
改善をしたのにも関わらず、アクセスが集まらない場合

「注目のオークション」を上手く活用できていないことが、
次に原因である可能性として挙がってきます。

 

さらに注目のオークションを使って上位表示できているのに売れない場合は、
そもそも、リサーチや仕入れ品の選定に原因があった場合も浮上してきます。

 

現在、商品の「需要・供給」のバランスはどんなものか?

を確認し、需要がない場合は損切りのフレーズに入っていきましょう。

 

そして、自分のリサーチ方法の見直しも必ず行ってくださいね。

 

 

アクセスはあるけどウォッチがつかないとき

アクセスはボチボチあるけど、ウォッチが増えないな~という

 

 

 

このような場合は「価格設定」か「商品説明文」に原因があることが多いです。

 

これらに問題がなかったり改善をしたのにも関わらず、ウォッチがつかない場合、
アカウントの「評価数」が足りていなかったり、悪い評価が付いているという可能性が出てきます。

 

お客様が商品を購入する際、出品者の評価数というのは意外とよく見ているものです。

ヤフオクの評価数は、その出品者が信頼できるのかどうかをそのまま表しているものなので、
商品ページ自体に問題がない場合は、評価数も確認してみましょう。

 

評価数が少ない場合は、以下の記事を読みながら評価について学び、
評価を増やすところからやってみるとよいでしょう。

 

※ヤフオクの評価については、以下の記事で詳しく解説しております。

参考:ヤフオク! 評価を貯めることの重要性とその方法について

 

 

出品ページの確認

「出品ページ」には、アクセスやウォッチの数字に影響を及ぼしている要素が
必ずといっていいほど含まれています。

  • 商品画像
  • 商品タイトル
  • 価格設定
  • 商品説明文

 

以上4点の見るべきポイントを、1つずつ解説していきます。

 

商品画像を確認

画像の商品「ゴルフウォッチ」を例に見ていきましょう。

上と下では、どちらの画像が商品のイメージが伝わってくるでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

下の画像の方が、「立体感があり、背景が白抜きされてシンプル」なので
商品のイメージが伝わりやすいですよね!

 

対して上の画像は、外箱を真上から撮影しているため、商品のイメージが伝わりにくい。

上の商品を購入する人は、もともとの商品のことを知っている人ぐらいでしょう。

 

 

 

売れる商品の画像というのは、たとえ商品のことを知らないような人が見ても
ひと目でイメージできるような撮り方であるということがポイントです。

 

 

 

「背景はシンプルに白抜き!」これが1番です。

また写真はいろんな角度から撮り、できるだけたくさん載せておきましょう。

枚数は最大10枚まで載せることができるので、
10枚全てを載せておくことで、お客様は安心して商品を購入することができます。

 

参考:ヤフオク! 商品画像にこだわれば売れ行きが伸びる! 

 

商品タイトルを確認

ヤフオクで商品がクリックされるかどうかは、
商品タイトルにかかっているといっても過言ではありません。

 

まず、検索結果の一覧からクリックされなければ、
商品自体の詳細を見てもらうことができませんからね。

 

先ほどの、画像がおそまつな商品を例に見ていきましょう。

 

これでは、メーカー名や型式を知っている人しかこの商品にアクセスができず、
「ゴルフウォッチ」というキーワードで検索した人は、商品を見ることができません。

この例な場合は、タイトルに記載されているキーワード情報が少なすぎるという事が、
アクセスが伸びない主たる原因であると言えますね。

 

僕がこの商品を出品する場合は、

【新品即納】GARMIN APPROACH ガーミン  アポローチ S62 ゴルフウォッチ Black 黒

最低でもこのぐらいのキーワードは盛り込んで出品します!

 

またヤフオクでは、商品タイトルに「最大65文字」まで入力することができるので、
検索の際に入力されそうなキーワードは、余すことなく盛り込んでおきましょう!

(※全く関係のないワードは入れないように要注意です)

 

商品説明文を確認

商品説明文には、商品に関する基本情報はもちろんのことですが、
取引に関する詳細な情報までしっかりと記載しておく必要があります。

 

実物を見ずにネットで商品を購入するお客様は、基本的に商品に対する疑いから入ります。

特に、個人の出品物に対しては顕著です。

 

たまに、1行しか説明を書いていないような出品物を見かけますが、
あれだとかなり印象が悪いですね。

よほど商品自体に価値が無い限り、全く売れないはず。

 

商品説明文のなかには

商品情報として、商品の「購入場所・特徴・使い方・性能・状態(新品・中古)」
補足として「配送・返品/返金・送料」に関することを記載しておくようにしましょう!

 

このぐらいの内容を載せてあれば、自分がお客さんだとしてみた時、
安心して商品を購入することができる!という1つのラインをクリアできます!

 

価格設定

価格設定については、適切な価格で出品されているか?という点を確認していきます。

仕入れ前のリサーチをしたときの相場価格のままで出品している場合は、
現在の価格相場を見直してみましょう。

そうすると、同一商品を自分よりもかなり安い価格で出品しているセラーが
たくさん増えているという事がよくあります。

 

市場では、ライバルセラーが増えてくれば価格競争により相場が下がっていきますが、
気づかない間下がっていることが多いので、価格設定はこまめに見直すようにしましょう。

 

最終手段

出品ページの対策を打ってもなお商品が売れない場合は、
これから紹介する方法が最終手段です(笑)

メルカリにも出品する

ヤフオクでダメならメルカリ!!

メルカリとヤフオクでは利用者層が大きく変わってくるので、
これまでヤフオクで全く売れなかった商品でも、

「メルカリに出品したらすぐに売れた!」

なんて事はよくある話です。

いろんな対策を施しても商品が売れていかない場合は、
騙されたと思って試しにメルカリに出品してみましょう。

 

1円スタートで出品する

ヤフオクでの1円スタートは、ウォッチがたくさんついているのに
商品が売れない場合に特に有効です。

 

もちろん、オークション終了日までに上がった金額が売上となりますので、
たくさん需要がある商品の場合は、相場価格よりも高くで落札されることもあります。
(もちろんギャンブル的な要素はありますが・・・)

 

反対に、相場よりも大きく下回って落札されることもありますが、
そこは、仕入れ商品の選定を上手にできなかった!という

「痛み」を知れるので、経験を積むという意味ではプラスです!
(お金はマイナスですが・・・(笑))

 

実用性があれば自分で使う

・メルカリに出すのが面倒くさい!

・1円スタートで損するのはぜっっっったいに嫌だ!

 

そんな場合、商品に実用性が合って普段の生活で使えそうなものなら、自分で使っちゃいましょう!

そして、日々生活の中でその商品を目にするたびに懺悔して下さい。(笑)

 

っと仕入れの際にはこうしようとかが出てくるはずです!!

 

まとめ

・アクセスが少ないとき、そもそも商品の「需要・供給」バランスが良かったかを確認

・ウォッチがつかないときは、注目のオークションをうまく活用できているかを確認

・それでも売れない時は、「画像 / タイトル / 説明文 / 価格設定 / 送料 / 発送までの日数」を確認

・最終手段はメルカリ出品 or 1円スタート ➡ 安値で落札されれば痛みを知れる!

・原因を探っていけば、対処法は必ず見つかる! Never give up!!

 

この記事を書いたのは…



【マエダ】

高校卒業後、9つの職業を転々とする。23歳から副業で始めた輸入ビジネスで独立起業!現在は、輸入物販、情報発信、コンサルなどを行っています。

ヤフオク!
みんなに教える
JUST A HERO 〜前田永世の上京起業物語〜
タイトルとURLをコピーしました