なぜイシューに集中すればラクに成果が得られるのか?

マインドセット

こんにちは、マエダです!

「コレをもっと早く知っておけば、こんなに苦労することはなかったのに・・・」

と僕が真剣に後悔した、今知らなきゃ絶対に損する
「ラクして大きな成果を得られるようになるための意識」
についてシェアしたいと思います。

 

この記事を読むことで

・素早い作業を意識しているけど、結果的にメチャクチャたくさんの時間を使っていた・・・

・たくさん時間をかけた割には仕上がりがイマイチ・・・

・自分ってなんでこんなに効率悪いんだろうか・・・

 

このような悩みがカンタンに解決します。

 

ラクして成功するために最も重要なこととは、
「初めにイシューに集中する」ということです。

 

ん、イシューって何? 異臭??

自分のクサイ靴下のニオイ嗅ぐことに集中するってこと?(*_*)

 

初めて聞いた方は同音異義語の「異臭」の方を思い浮かべるかもしれませんが・・・(笑)

 

ここで言うイシューとは「本質」という意味です。

 

何事においても、最初にイシューから集中して物事を進めていくことで、
今までよりもラクして、今までよりも大きな成果を挙げられるようになります。

 

数値で表すと、今までの10分の1の労力で、
今までよりも10倍の成果をあげられるという具合です。

 

どうせならラクして成功したいですよね!

副業のネットビジネスで本業以上に稼いで家族にラクな生活をさせてやりたい・・・

周りの友達の2倍以上の年収を稼ぎたい・・・

今の2倍に年収を上げて、好きなクルマを買って好きな時に旅行にいきたい・・・

 

そんなあなたには、絶対に役立つ方法になりますので、
ぜひ最後までお読みいただき、自身の血肉としていってくださいね!

 

なぜイシューに集中するとラクして成果が得られるのか?

多くの人は、目の前にある仕事にそのまま取りかかって、
最終的なゴールに向かっていきます。

 

しかし、目の前のタスクにそのまま取りかかるのではなく、
最初にイシュー(本質)の見極めに集中することでやる事が明確になり、
たくさんのムダな動きを省くことができます。

 

タスクに手を付ける前にムダを削ぎ落とすことで、
最短最速でゴールがへとたどり着くことができるという訳です。

 

また、イシューの見極めができたら、イシューに対しての
「仮説」を立てることも極めて重要になります。

 

自分なりにいくつか物事の仮説を立てて、
その仮説を検証していくことが、成果の質を高めることにつながります。

 

意識すべき3つのこと

以下の3つことを意識することで、少ない労力でラクして成果をあげられるようになります。

①イシュー(本質)のみ集中する

②仮説を立てる

③スピードを意識する

 

※だいぶ抽象的な内容になっているので、
一回読んでみて理解できなければ、繰り返し
読んでみて下さいね(^^;)

 

① イシュー(本質)のみに集中する

ラクして大きな成果を上げられる人は、すなわち「生産性の高い人」です。
 
そして、そんな彼らは作業のスピードが、
普通の人と比べて10倍20倍と高いワケではありません。
 
実は、生産性が高い人というのは「物事の本質」を掴むのがうまく、
その本質的なことに集中しているだけなのです。
 

本質   =  イシュー

 
 
普通は、目の前にあるたくさんの作業1つ1つを素早くこなすことに
集中してしまいがちですが、生産性を高めるためにはその真逆の行動を取る必要があります。
 
 
作業に手を付けるよりも先に本質をつかんでしまうことが、
ラクして大きな成果を得るためには何よりも大切になってきます。
 
 
言うなれば、テコの原理みたいなもんです。
 
まずは、ものごとの本質をつかみ、やるべきタスクを徹底的に削りましょう!
 
 
 
世の中で問題と思われている事の中で、ホントに解く価値のある問題は
全体の1%のみと言われています。
 
今まで当たり前にやってきたこと、やらされてきたことの中で、
ホントはやらなくても良かった事って意外と多かったりするものなんですよ。
 
 
仕事だけでなく人生においても重要なことに集中して、
タスク・仕事などを素早く終わらせるが大切です。
 
 
人生って短いですからね。
 
 
人生の時間を計算してみると、思ったより短いことが分かります。

【人生の時間】

人生を90年だとすると、

90年 ✕ 365日/年 = 32,850日

90年 ✕ 365日/年 ✕ 24時間/日 = 788,400時間

 
 
このように、90歳まで生きられたとしてもたったの78万時間です。
 
こうやって見てみると、大して意味の無いことに時間を費やすには
もったいないと思えてきませんか?
 
 
人生においても、自分が1番大切にしていること、本当に好きな事だけを
惜しげもなくやり続けたいと僕自身は強く思っています。
 
 
ちょっと熱く語ってしまいましたが、
とにかく、何事においてもまずはイシューに集中しましょう。
 
 
繰り返しますがイシューに集中するためには、
絶対タスクに対してすぐに取りかかってはいけません!
 
 
手を付けるよりも先に、少しの時間を使い
タスクの全体像をつかんでみましょう。
 
ものごとを俯瞰して見るのです。
 
そして、本当にやるべき重要なことのみを見極めてから、
たった一つの目標を定めましょう
 
 
つまるところ「逆算思考」ということです。
 
 
目標が定まる前に、目の前のタスクに取り組み始めても、
時間を大幅にムダにすることになってしまいますからね。
 
 
これって野球少年で例えるなら、将来に対しての目標を定めずに
ただただ漠然とうさぎ跳びだけを続けたとしても、
その子は決してイチロー選手にはなれないということ。
 
 
イチロー選手は小学生のとき、
すでにプロ野球選手になる事を決めていました。
 
そして、プロになるために必要なだけの練習に、ブレることなく集中をした結果、
晴れてメジャーリーガーになれたという訳です。
 
 
プロ野球選手というゴールを先に決め、全体像をつかんで
「こうすればプロ野球選手になれるんじゃないのか?」
という仮説を日々考えながら行動を取り続けていたのです。
 
 
 
このように、もっとも重要なことだけに集中をして、
正しい努力を正しい方向に向けることで、最も効率よく
望む結果を手に入れられます。
 
 
これは、気合いでも根性論でもありません。
 
よく言われる、身近なことからコツコツやっていこうなんて言うのは、
一見良さそうに聞こえるのですが、実は遠回りになるのでやめましょう。
 
 
大切なことなので繰り返しますが、まずはイシューに集中しましょう!

 

② 仮説を立てる

イシューを発見したら、今度は仮説を立てて
全体像を組み立てましょう!
 
 
仮説を立てることができたら、次にその仮説が正しいのかを検証して
間違っていればまた新しい仮説を立てていきます。
 
これを何度も繰り返していきましょう。
 
ザッとでいいので素早く仮説をつくり、
何度も何度も「仮説➡検証」のサイクル回すのです。
 
そうすることで、タスクの中でのムダな作業を減らすことができ、
正しい答えにたどり着くまでのスピードが速くなります。
 
 
例えば、人に仕事をお願いするときにも、まずは仮説を立ててあげてから
お願いすることで「なにを、どこまで」調べるべきなのかが明確になります。
 
 
反対に良くないのは、最終的なゴールを考えずに、
やみくもに情報収集をして時間を消費してしまうことです。
 
情報収集に時間を費やせば、その時点でドッと疲れてしまい
タスクそのものに手をつけにくくなります。
 
 
まずは、とにかく少ない情報で全体の構成を考えて、
追加して必要な情報があれば、あとから追加で調べましょう。
 
ビジネスでいうなら、ざっくりとしたプレゼン資料を、
情報が足りて居なくても取りあえず完成させるということ。
 
(※サラッと教科書の全体の把握して、テストに出る所だけ覚える感じ)
 
 
 
このように、情報が少ない段階で全体像や結論を考える
思考スタイルを「仮説思考」といいます。
 
 
Appleのスティーブジョブズや、Windowsのビルゲイツ、
ソフトバンクの孫正義など、大企業を1代で築き上げた経営者の方たちは
例外なく「仮説思考」を行っていました。
 
 
 
仮説を立てることで得られるメリットはとても大きく、
ザックリまとめると以下の3つが挙げられます。
 
 
 

仕事をこなすスピードが格段に上がる・・・
あらかじめ仮の答えを見つけてから検証するから、闇雲に調べるよりも速い

②仕事の質が高くなる・・・
仮説➡検証のプロセスを繰り返すことで、仮説の精度が上がり仕事の質も高くなる
 
③物事の全体像を把握する能力が高くなる・・・
仮説思考を訓練することで、決断力、先見力、大局観などが向上する。
 
 
 
 
これだけのメリットが有ることを知らず、仮説を立てずに仕事をしていたから、
僕もこれまでホントにたくさんの損をしてきました。
 
 
最初のうちは、いきなり仕事を進められないことに対して
慣れていないため、なにか気持ち悪いかもしれませんが、
多少の気持ち悪さがあっても先に仮説を立てて結論から考えましょう。
 
 
そして、仮説思考をするコツは
「とにかく少ない情報のみ」で全体像を考えることにあります。
 
 
少ない情報で最終的なゴールや全体像をイメージできると、
これまでに比べて仕事の効率が格段に上がります。
 
 
また、これは「イシュー」と「仮説」のどちらにも
言えることなのですが、言語ができるという事がとても大切になります。
 
つまり、その「本質」と「仮説」を言葉にして表すことができるかどうかです。

 

③ スピードを意識する

大きな成果を挙げるためには、作業スピードを意識することが大切です。
 
そして、作業スピードを上げるためには、
適度に休憩をすることも重要になってきます。
 
例えばタスクをこなしていると、うーんと悩んでしまうような場面に
ぶち当たることがありますが、そんな時そのまま悩み続けても大体の場合は
そこから良い方向に向かうまでに莫大な時間を費やします。
 
 
実は、悩んでいる時というのは脳が問題解決をしている
フリをしている状態であることが、脳科学の研究からわかっています。
 
なので、10分間考えても先に進まないなら、
あえて、完全に手を止めて一旦休憩をしましょう。
 
 
休憩を取れば、緊張していた脳がリラックスをするため、
さっきまで思いつかなかったような良いアイデアが浮かびやすくなり
結果的に素早くタスクを終わらせることにつながります。
 
 
また、日本人にとにかく多いカンペキ主義も捨てた方が良くて、
100%の仕上がりを目指すのではなく、常に80%の出来上がりを目指していくことも
スピードアップのカギとなります。
 
 
 

 
 
 
これまでの流れをざっくりとまとめると
 
 

①まず本質のみに集中をする

②とにかく少ない情報で仮説➡検証を立てる

 ※検証した結果、余計なものがあればバンバン切り捨ててシンプルにし、一切の複雑さを取り除く
 
③シンプルにできたら、悩む時間を減らしゴールに向かってスピーディーに仕上げていく。
 
 
 
「本質を捉え」「シンプルに仮説を立てて」「悩まずにゴールへ向かう」
という3つを意識して、生産性を高めて、ラクして大きな成果を上げていきましょう。

 

かなり抽象的な話になってしまいましたが、
仕事以外の何にでも応用できるように、あえて抽象化してみました。

コレ、理解できるとマジでラクして
大きな成果が得られるようになるので、
是非とも腑に落としていって下さいね!

 

まとめ

 

先にものごとの本質をとらえてしまえれば、その時点で普通の人との差がつく。

・本質に対して少ない情報で仮説立てと検証をすることで、複雑さがなくなりシンプルになる。

・悩ましい場面では1度手を止め、リラックス状態で最適解を見つける。 ⇦結果的にスピードUP

この記事を書いたのは…



【マエダ】

高校卒業後、9つの職業を転々とする。23歳から副業で始めた輸入ビジネスで独立起業!現在は、輸入物販、情報発信、コンサルなどを行っています。

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