輸入ビジネスで使うパソコンの選び方【低予算でOK】

環境構築

こんにちは、マエダです!

今回は、輸入ビジネスで利用するパソコンに最低限必要なスペックと
コストを抑えた選び方について解説していきます。

最低限必要なスペック

始めに言っておくと、必ずしも”価格が高い=スペックが高い”という訳ではなく、
価格が安くても、スペックが高くてビジネスで利用するのには必要充分なパソコンも
多数存在します。

 

輸入ビジネスで利益を出す前から高いパソコンを揃える必要など決してなく、
「必要最低限これだけの処理速度は欲しいよね!」というところを抑えておけばOKです。

 

ビジネスに利用するパソコンに求められることは、”処理能力の速さ” これに尽きます。

 

メインとなる作業は

「インターネット」を使ったリサーチ作業と、
「Excel」を使った商品やID管理作業になるので、

この2つがスムーズに動作してくれれば何ら問題はありません!

 

では、この「インターネット」および「Excel」がスムーズに動作するには
どのぐらいのスペックがあれば大丈夫なのか?

ここに焦点をあてて見ていきたいと思います。

 

(独断と偏見での意見もアリ)

 

CPU

 

最低でも「Core i3 」、 理想は「Core i5」か「Core i7」

CPUとは、マウス、キーボード、ハードディスク、メモリー、周辺機器などから
データを受け取り、コンピューターでは 制御・演算を担当します。

 

CPUを人間に例えると、脳の回転の速さにあたります。

機能が高ければ、情報処理速度が速いということです。

 

もちろん、性能が高くなるほど価格も高くなるので、懐事情に合わせて
「Core i3」「Core i5」「Core i7」の中から選ぶと良いでしょう。

 

※「Core i3」以下だと、モッサリした動きをするハナクソみたいなCPUなので
価格が安いからと言って買っちゃダメですよ(笑)

 

 

メモリ

「8GB」の一択(4GBではたまに固まるが、16GBも必要ない)

 

メモリとは、パソコン上で処理するデータが一時的に保存される場所で、
よく、「机の上の広さ」がメモリの大きさに例えられます。
ソフトを動かすとどんどんメモリの容量を使うことになります。

 

色んなアプリケーションを同時に立ち上げてメモリの容量が不足すると、
パソコンの処理速度が激しく落ちて、動きが重くなったり固まったりします。

 

よく、インターネットやメール、書類作成程度なら
「4GB」もあれば十分と言われるのですが・・・

 

僕、以前にメモリ「4GB」のパソコンを使っていたのですが、動きが重くなることが
しょっちゅう起こり、かなりストレスを感じていました。

それがキッカケで新しくパソコンを購入したぐらいなので、後で後悔しないためにも
メモリは妥協をせずに「8GB」を選ぶようにしましょう。

 

 

ストレージ

「SSD256GB」を強くオススメ!(最低でもSSD128GB)

ストレージは、スマホでもよく使う言葉なので馴染みはあるかと思いますが、
データを保管する場所、保存する場所のことですね。

机の引き出しの大きさや、クローゼットの広さに相当します。

 

ストレージについてよく分からない方もいると思いますので
少しだけ解説をしたいと思います。

 

パソコンのストレージには
「HDD(ハードディスクドライブ)」と
「SSD(ソリッドステートドライブ)」の2種類があり、
「HDD」は昔からある形式で、「SSD」が後から出てきた新鋭です。

 

「HDD」はただの記憶装置だったのに対して、

「SSD」はなんと、記憶装置+メモリの役割を果たしてくれます。

 

「HDD」のようにデータ保存にも使えて、なおかつ「メモリ」を内蔵できないか?
という欲ばりな発想から生み出されたのが「SSD」なのです!

 

カンタンに両者の特徴を挙げますと・・・

♦ HDD (ハードディスクドライブ)の特徴 ♦

  • 衝撃に弱い
  • 動作音が大きい
  • 消費電力が比較的大きい
  • データ量が大きい
  • 容量単価としては安い

♦ SSD (ソリッドステートドライブ)の特徴 ♦

  • 読み書き速度がとても速い
  • 衝撃に強い
  • 作動音がほとんどない
  • 発熱および消費電力が少ない
  • HDDよりは容量が少ない
  • 容量単価としては高い

 

このようにキレイに相反します。

 

「SSD」のほうがメリットが多いことは一目瞭然ですね!

「HDD」に比べると、まだ「SSD」の方がまだ価格は高いのですが、
ここ近年で流通量が増えて、価格帯もだいぶ下がってきたので
以前に比べると比較的購入しやすくなってきました。

 

また、「SSD」標準搭載のパソコンも多数販売されており、
「HDD」と「SSD」をダブルで搭載したハイブリット型
なんて物もあったりします。

 

ただ、僕個人的な意見としては「SSD」のみのタイプを強くおススメします。

 

何故かというと「HDD」の場合、起動したままノートパソコンを移動したら、
データが全部ぶっ飛んじゃった!

なんて悲劇が起きる可能性が高いからです。

それは、半分は「HDD」を搭載しているハイブリット型でも同じ事が起こりえるのです。

 

でも、音楽や動画など、容量が大きめのファイルをたくさんの保存する場合、
「SSD」だけでは、容量が不足しそうな気がしますよね。

 

そんな時は、普段はあまり使わない大きいデータファイルを
「外付けHDD」や「256GBなどの大容量USBストレージ」
などに保存すれば問題はクリアできますよ!

 

なので、ここもご自身の予算に合わせて
「SSD」の128GB~512GBの間から選びましょう。

 

「ノート型」or「デスクトップ型」 どっちがいいの?

パソコンを購入する際、「ノート型」or「デスクトップ型」どっちにするか
スペックの次にはこれが問題に上がってきます。

結論から言うと、どちらでもOKです。
あなたの好みの方をお選びください。

 

・・・

と、これだけで終わっちゃうとこの項目の意味が無くなってしまうので、
少し掘り下げて考えてみましょう!

 

この「ノート型」or「デスクトップ型」の2つを選ぶとき、
重要になってくるのが、ご自身の生活スタイルです。

 

まとめるとこのような感じ。

♦「ノート型」に向いている人 ♦

・何時間も同じ場所に居ると飽きて作業が続かない。

・仕事での出張が多い。

・家庭で自分の時間を作りにくい。

・カフェなどのノマドで作業をしたい。

・いつでも好きな場所で作業をしたい。

・移動中のわずかなスキマ時間でも作業をしたい。

・デスクトップ型パソコンが嫌い

次に、をまとめるとこのような感じ。

♦「デスクトップ型」に向いている人 ♦

・何時間同じ場所に居ても飽きずに作業できる。

・自宅でガッツリ集中して作業したい。

・株のトレーダーのようにデスクにモニターを2.3台並べて作業したい。

・大きなモニターで動画を見たい。

・ノートパソコンが嫌い

 

上記を挙げた上で、僕の個人的な意見としては、ズバリ

 

「ノート型パソコン」の購入を強くオススメします。

 

輸入ビジネスに限らずとも、ネットビジネスを行なっていく上では、
セミナーやコンサル会場にパソコンを持ち込んで受講する事が今や常識だからです。

 

また、人によりますが長い時間ずっと同じ場所で作業をしていると飽きがきて
集中力が下がってしまいやすくなります。

なので、その日その時の気分に合わせて、自宅からカフェやコワーキングスペースなどへ出かけて
ノマドワークが出来るノート型パソコンのほうが、やはり輸入ビジネスには向いていると言えます。

 

また、僕の周りでも、ノート型パソコンをメインで所持していて、サブ的な立ち位置で
自宅に家族用としてデスクトップ型パソコン1台置いているというパターンがほとんどです!

 

例えば

出勤前や仕事帰りに、カフェやコワーキングスペースに立ち寄って、
ノートパソコンを広げて作業し帰宅。家庭では奥さんや子供との時間を大切にする。

 

ライフスタイルは様々ですが、こんな風にメリハリをつけてビジネスに取り組むと
作業の生産性も上がるし、ビジネスを続けていく上でモチベーションを保ちやすいのではないかと
僕は思います(^^)

 

オススメの画面サイズ

ノートパソコンであれば13インチワイド

デスクトップパソコンであれば24インチワイドモニター

 

画面(モニター)のサイズですが、このぐらいのあれば快適に作業できます。

 

デスクトップパソコンだったら、置き場のスペース次第では
「32インチ」などの大型サイズなどもアリですよ!

 

ノートパソコンの場合は、持ち運び時の利便性を考えると
「13インチ」より大きいサイズは、重いしデカいし
不便になってきます。

しかし、あまりにも小さすぎる物では使いにくくなってくるので
一番サイズを小さくしても「11.6インチ」が限度かなと僕は思います。

 

OSは「Windows」or「Mac」 どっちがいいの?

2020年2月のNet Applicationsによる調査では

世界の約9割は「Windowsユーザー」で、残り約1割が「Mac信者」だそうです。

Mac信者という言葉の語源は気になるところですが…(笑)

 

OSに関しては好き嫌いがハッキリ分かれる部分かなと思います。

 

特にこだわりが無くてどちらでも良いよ~という場合は、
これからお世話になるメンターの人が使っているOSに合わせて、
パソコンを購入するというのもひとつの方法です。

 

それというのも、作業していく上で、不明点やトラブルが発生したとき、
Skypeの画面共有で、一緒に画面を見ながら教えて貰ったりする場面で、
OSが違うと操作方法の違いが出てきたりして、円滑に進まない事もあるからです。

 

ちなみに僕はWindows派なのでMacは使い方すらわかりません(笑)

 

OSに関しては、ホントに好みが別れるところなので、

本流の道を進みたいなら「Windows(ウィンドウズ)」

亜流の道を行きたくば「Mac(マッキントッシュ)」

というところですが、

 

低資金かつ求められるスペックを満たせるのはやはり

「Windows(ウィンドウズ)」

一択になります!

 

新品or中古

購入するパソコンにこだわりがなければ、中古パソコンでも全然良いと思います!

 

今は、中古パソコンショップも多数あり、型落ちのパソコンに
SSDストレージへ載せ替えてあったり、大容量メモリに換装してある
低価格かつ高性能なパソコンが、たくさん出回っています。

 

「ヤフオク」や「メルカリ」なんかにも多数出品してあるので、
画像と文脈からよく判断し、できればパソコン業者さんから、
購入、落札すると良いでしょう!

 

まとめ

 

・CPUは最低でも「Core i3 ( 理想は「Core i5」か「Core i7」)

メモリは「8GB」の一択

ストレージは「SSD」の一択( 128~512GBの間で予算に合わせて選ぼう )

輸入ビジネスに向いているのは、断然「ノートパソコン」

「ノートパソコン」のサイズは13インチワイドがおススメ

OSはコダワリが無ければみんなが使っている「Windows」

 

 

 

この記事を書いたのは…



【マエダ】

高校卒業後、9つの職業を転々とする。23歳から副業で始めた輸入ビジネスで独立起業!現在は、輸入物販、情報発信、コンサルなどを行っています。

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