こんにちは、マエダです!
今回は、「ebay輸入ビジネス」をスタートしていく上で、いちばん最初のステップとなる
ヤフオクで輸入品を見つける手順について詳しく解説していきます。
輸入品リサーチのステップとしては大きく4つに分けられます。
- STEP1 ヤフオク!で輸入品を見つける
- STEP2 見つけた輸入品を、オークファンとebayでリサーチする
- STEP3 オークファンで輸入品の出品者IDリサーチを行う
- STEP4 見つけた出品者IDをストックしていく
今回は「STEP1」をやっていきたいと思います。
キーワードで絞り込みをかけた検索方法でリサーチを行うことによって、
ヤフオク上にある無数の商品の中から素早く輸入品を見つけ出すことが可能になります!
ヤフオクで輸入品のみに絞って検索する方法
まずはじめに『ヤフオク!』にアクセスしましょう。
開いたら、検索スペースの右側にある『+条件指定』をクリック。
次に、キーワードを入力するスペースが3つあるのですが、
真ん中の「少なくとも一つを含む」の欄に入力してください。
ここでは例として「輸入品」と入力しました。
他にも、「日本未発売、並行輸入品、海外限定、海外版 etc…」などの
キーワードを入力することで輸入品に絞り込んで検索することができます。
入力したら、「タイトルと商品説明」のところをクリック。
カテゴリについては今回は「すべて」のままでいきます。
出品地域は「すべて」に、出品者は「個人」に、商品の状態は「未使用」に
チェックを入れて検索ボタンをクリックして下さい。
※出品者を「個人」に絞り込む理由としては、大量ロッドで仕入れ可能な「ストア」さんは
仕入れ価格が安いぶん販売価格も安く、個人輸入では販売価格で勝てる確率が低くなるため、
検索から除外しておかなければいけない為です。
※またebay輸入ビジネスにおいては、商品が売れたらその都度また同じ商品の仕入れが
できるよう「新品」しか取り扱わないので、商品の状態は「未使用」を選択しています。
検索結果の表示について
検索結果の画面が表示されました。
が、このままの表示ではリサーチの効率が悪いので、少し設定をイジります。
①表示の並べ替え ②表示件数 ③表示形式
まず表示の並べ替えですが、
「入札件数の多い順」か「注目のオークション順」の2択です。
入札の多い順は売れ筋の商品であり、注目のオークション順は「1商品1日20円~」
をかけて上位させている商品なので、仕入れ可能な輸入品である確率が高くなります。
次に表示件数ですが、なるべく効率よく検索するため、最大値である100件表示させましょう。
最後に表示切替ですが縦の一覧表示にすることで「商品タイトル」が最後まで表示されるので、このスタイルでいきます。
これで準備は整いました。
あとは商品を上から順番にクリックして見ていき、
商品説明欄などから輸入品であることを読み取りましょう。
商品ページを見るコツとしては、まず注意事項にこのような文面があるかを探します。
例:「この商品は輸入品ですので、ご理解いただいた上でのご入札をよろしくお願いいたします。また外箱に輸送中についた傷やスレなどがある場合がございます。商品自体の品質には問題ありませんのでご安心ください。」
タイトルに輸入品と書いていなくても、このような注意書きが説明文の最後に
書いてある事が多いので、上から順番に見ていきましょう。
反復して商品を見ていく事によって、「これ輸入品っぽいな」というのが
わかるような感覚が自然と身についてきます!
輸入品が見つかったら、今度は商品名をオークファンで検索していきますが
それについてはSTEP2の記事に譲ります。
落札履歴から検索する方法(補足)
基本はオークファンで落札履歴を見ていくので使うことはないのですが、
ヤフオクからでも相場を見れるよ!ってことで一応補足として説明しておきます。
画面の右上にある「落札相場を調べる」をクリック。
これで、すでに落札された商品が表示されるのですが…
絞り込みに関しては最初に入力したキーワードでの検索となります。
期間ですが、過去120日間に落札された商品が一気に表示されていて、需要供給バランスを
見るのには適さないので、「ebay輸入ビジネス」の商品リサーチにおいては使用しません。
※ただし、オークファンの落札履歴には最新の情報が反映されるまでに1日程度
タイムラグが発生するようなので、最新の落札情報を知りたい時にはこちらが適しています!
需要供給バランスにおいては、検索した輸入品(具体的な商品名)の
「過去30日間に落札された商品数」と「現在ヤフオクに出品中の商品数」に
基づいてデータを取っていくため、ヤフオク「落札相場を調べる」からの
リサーチは適していないのです。
それに対してオークファンでは具体的な商品名で検索をかけ、過去30日間分の落札履歴のみに絞っての表示が可能なので、相場のリサーチツールとしてオークファンをメインで利用していきます。
ヤフオクで輸入品を見つける手順についての解説は以上になります。
ここから先はオークファン側でのリサーチになるので、
リサーチSTEP②の記事へお進みください(^^)/
最後までお読みいただきありがとうございました。