【リサーチSTEP⓪】 オークファンの使い方

リサーチ

こんにちは、マエダです!

このページではオークション落札相場リサーチサイト『オークファン』の
基本的な使い方と各ページの見方について、画像を交えて詳しく解説していきます。

 

『オークファン』では、ヤフオクを始めとした各サイトでの落札履歴を最大過去10年間さかのぼって調べることができるので、市場での商品の相場と需要の動きが分かります。

また現在市場に出回っている商品を一括で検索できるので、「需要・供給」共にリサーチができるとても優れたサイトだと言えます。

 

特にヤフオク!販売をしていく上では、この『オークファン』を使って、出品する商品は市場でどのぐらいの需要があるのか、

また供給量はどのぐらいあるのかを知り、「需要・供給バランス」をしっかりと把握する必要があります。

あらかじめ商品データをしっかりと取っておくことにより、どのぐらい利益が取れるのかが予測でき、不良在庫のリスクを抑えることができます。

オークファンの基本的な使い方

まずはオークファンのトップページへアクセス。

 

オークファントップページ

 

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※無料会員でも使えないことはありませんが、使用できる範囲の制約や、
検索結果の画面に広告が出てきたりして何かと使い勝手が悪い
ので、

輸入ビジネスを始めて本格的にで利用される場合は月額908円(税抜)のプレミアム会員
登録することを強くオススメします。

 

 

ログイン画面へと移りますので、メールアドレスとパスワードを入力したら、チェックボックスにチェックを入れてログインをクリック。

 

オークファン会員専用ページのトップへと画面が移りました。

赤枠の検索窓に、相場を知りたい商品名を入力して、検索ボタンをクリック。

今回は「NIKE AIR MAESTRO 2」という商品の結果を参考に見ていく事にします。

 

検索結果ページの見方

検索結果の画面に移りました。

では、①~⑥について詳しく解説していきます。

①相場検索切替

『価格相場を調べる』をクリックして検索すれば過去に落札された商品が表示され、
価格相場と落札点数など見ることができ、市場での商品の需要が読み取れます。

『お買い物をする』をクリックして検索すれば、各サイトで現在出品中の商品が
一覧で表示されるので、市場での商品の供給数が読み取れます。

②販売サイト別絞り込み

そのまま商品名を入力して検索した状態では『ALL』の状態が選択されており、
「ヤフオク/モバオク/ebay/セカイモン/Amazon」全てのサイトでの相場が
検索結果として表示されています。

ここで各ECサイト別の絞り込みをかけてやることによって、選択したサイトのみでの落札or購入商品相場のみを表示することができます。

 

僕の場合は99%の確率で『ヤフオク』を選択しています(笑)

 

③ページ内平均価格

検索結果ページに表示された全ての商品の平均価格が表示されています。

検索結果には新品と中古品が混ざっていたり、付属品や関連商品の表示もされているので
表示結果によってはほとんど参考にはならない場合もあります。

 

全ての商品が新品であったり、全ての商品が中古品で、色やサイズ等含めて
同一商品のみの表示であれば参考になります。

④売れた個数or出品中の個数を表示

『価格相場を調べる』で検索した場合は任意の指定した期間内で売れた商品数、
すなわち需要数が表示されています。

『お買い物をする』で検索した場合は現在市場に出回っている商品数、
すなわち供給数が表示されています。

ここも③と同じで、新品と中古品が混ざっていたり、付属品や関連商品の表示もされているため、
自分で選別して、正確な数値を出す必要があります。

⑤検索期間

検索窓でそのまま検索した場合、直近30日以内の商品落札状況が表示されるのですが、
『3ヵ月・6ヵ月・1年・3年・5年・10年』のうちから選択して検索すれば、
任意の期間での検索ができ、最大過去10年に渡っての落札相場検索できます。

中古品の相場を見る際などには役立つ機能だと言えるでしょう。

⑥落札価格・入札数・オークション終了日時の表示

ここには各商品ごとの『価格』『入札数』『終了日時』が表示されています。

 


『落札価格の高い順 / 落札価格の低い順 』

『入札の多い順 / 入札の少ない順 』

『終了日の近い順/終了日の遠い順』

 

のどれか1つを選択して、並べ替えることが出来るので状況に応じて上手く活用してみましょう。

商品詳細ページの見方

次に、各商品をクリックした際に表示される商品詳細ページの見方について解説していきます。

①商品タイトル

落札された商品の出品された際の『タイトル』が表示されています。

ヤフオクに、この商品と同じ商品を出品する際には参考にできると言えます。

②入札件数

落札された商品の『入札件数』が表示されています。

入札額・入札者数の詳細を知りたい場合は『入札履歴』をクリックすると表示されます。

③出品者情報

落札された商品の『オークションID出品者のヤフーID総合評価』『出品地域』が
表示されています。

表示されているヤフーIDをクリックすると、その出品者から過去に落札された商品のみ
表示されます。

輸入品をリサーチする際は特に役立つ機能です!
(詳しくは輸入品を効率よくリサーチする方法で解説)

④落札情報

落札された商品の『オークション開始価格』『即決価格』『入札単位』
『商品の状態(新品or中古)』『オークション開催期間』
が表示されています。

⑤この商品説明の続きを見る

基本的に『商品説明文』は長いので、省略された状態で表示されています。

こちらをクリックすると『商品説明文の全文』が表示されます。

 

商品説明文を記入する際に参考にすることもできます。

(コピーしてまるパクリの文章盗用はダメ絶対!ですよ(笑))

 


 

オークファンの使い方についての解説は以上になります。

オークファンでの商品データの見方を理解し、正確なデータを取ることができるようになれば、
今後商売を行っていく上では大きなアドバンテージとなりますので
何度も反復してリサーチを行い、しっかり覚えていきましょう!(^^)/

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

この記事を書いたのは…



【マエダ】

高校卒業後、9つの職業を転々とする。23歳から副業で始めた輸入ビジネスで独立起業!現在は、輸入物販、情報発信、コンサルなどを行っています。

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