【メルカリ】商品が売れるコツ９選【売上が２０％上がります】

こんにちは、マエダです！

 

メルカリに商品を出品しているけど、いいねがついたりコメントはくるけれどなぜか売れない。

そんな方は多いのではないでしょうか？

 

メルカリでは、とてもカンタンに商品を出品できますが、
出品方法に対して深掘りしてみていくとかなり奥が深く、
商品が売れやすくなるコツやテクニックがたくさん存在します。

 

メルカリはヤフオクと並んで非常に多くの方が利用されている
プラットフォームなので、集客力は抜群！

 

売れるコツやテクニックを知るのと知らないのとでは、
売上が大きく変わってくるのです。

 

この記事を最後までお読みいただくことで、これまで全く売れていなかった商品を、
短期間で売り切ってしまうことが可能になります。

 

出品に関しての基本的なところから、効果的なテクニックの部分までを
ギュッと凝縮しましたので、まだできていないものがあれば、
ぜひやってみて下さいね！

 

メルカリで商品が売れるコツ９選

お客様に安心を与える商品画像にする

メルカリで出品する商品の写真を撮って商品ページに載せるときには、
以下の４つを意識すると商品が売れやすくなります。

 

写真は１枚目が１番大事

メルカリを使ったことがあればわかるとは思いますが、
商品を検索した際に、商品が一覧で表示されるときには
１枚目に設定している写真のみしか表示されません。

なので、１枚目が目を引くものでなければ、
２枚目以降を見て貰える確率はかなり減ってしまいます。

 

このことから、１枚目に設定する商品の写真が、
メルカリにおいては１番大事であることがわかるかと思います。

また、１枚目に設定する商品画像は
全体がわかる商品を選択するようにすると良いでしょう。

 

違う角度の写真を５枚以上載せる

あらゆる角度から撮った写真を掲載しておくことで、こちらの誠意を見せることができ、
購入者に対しては大きな安心感を与えることになります。

商品写真は１枚目に全体像、２枚目からは「細部・汚れ・キズ」といった、
購入者がいちばん気になる部分にフォーカスして、掲載しましょう。

 

なので、写真を撮る際に意識すべきこととしては、

「自分がこの商品を探し求めてページにたどり着いた場合、安心して商品を購入できるか？」

というように、購入者の視点に立って考えるとよりクオリティも上がりますよ！

 

背景に余計なものは映さない

商品の写真を撮る際、背景に生活スペースが写り込んでしまうと、
写真自体がゴチャゴチャとして、商品が目立ちにくくなったり、
人によっては不潔感を感じる方もいます。

商品写真の背景は常にシンプルにしておきましょう。

オススメなのは、単色の白い背景です。

また、商品自体が白い場合には背景に暗めな色を持ってくると、
より商品自体の存在感が増してGOODです！

 

写真の撮影に関して、もっと深いところまで知りたい方は、
以下の記事をご覧下さい。（ヤフオクもメルカリも基本は同じです）

参考：ヤフオク！ 商品画像にこだわれば売れ行きが伸びる！ 

 

とにかく明るい場所で写真を撮る

写真自体が暗いと、たとえどんなに商品自体がキレイで良いものであっても、
写真からはその素材の良さが伝わりません。

出品する商品の写真は照明の下など明るい場所で撮るようにしましょう！

またどうしても、照明の位置関係などで写真が暗くなってしまう場合は、
画像編集アプリを使って加工するのも効果的です。

 

 

商品説明文は細かく記載する

写真と合わせて大事になってくるのが商品説明文。

写真で、商品の雰囲気を伝えることはできるかもしれませんが、
商品の詳細な情報については、写真だけで伝わらない部分が多々あります。

商品説明文を細かく記載しておくことで、お客様はより安心して商品購入ができます。

説明文を意識をするだけで商品の売上も伸びてきますので、
以下の４つを押さえて書いていきましょう！

 

 

 

中古品は状態を詳しく記載する

これは、中古品を販売するときに限りますが、商品購入を考えている
お客様からすれば、商品の状態はとても気になるところです。

商品の「使用感、使用回数、付属品、動作の有無」については
必ず記載しておくようにしましょう。

 

商品のネガティブな部分についても正直に記載する

これについても中古品を出品するときに必要となる場合がほとんどですが

商品に汚れやスレ、キズなどがある場合、これらを書き漏らすと
購入後のトラブルにつながるので、写真と合わせて正直に記載しましょう！

 

 

また、ネガティブな部分に関して書くときのコツとしては、
上記のように最後はポジティブな表現で締めることで、
お客様に与えるマイナスイメージが軽減します！

 

商品の特性はメーカー公式文を使う

商品の「サイズ・重さ・性能・使い方」などの特性や詳細なデータについては、
自分で１から書くのではなく、メーカーの公式の文章を参考に書くと正確さが増します。

（公式文は、メーカーのホームページや、Amazonや楽天などのECサイトに掲載されています）

また、商品ページのクオリティが上がり、時間短縮にもなるので、
同一商品の公式文を見つけられれば、そのまま使った方が良いでしょう。

 

商品の返品・返金を受け付ける旨を記載する

説明文のさいごのほうに「返品・返金」を受け付ける旨を記載することで、
お客様は、商品を購入することに対してのハードルが下がります。

これは、お客様を自分に置き換えると、よくわかることです。

例えば、あなたが探している商品が、同じ価格でメルカリに２点出品されていたとき、
１つは返品可能な商品、もう１つは返品不可能な商品であった場合、
あなたは返品可能な旨がしっかりと記載されている商品を購入するはずですよね？

この「返品可能」という言葉は、実はかなり強いパワーワードなのです。

 

 

基本的に、僕が商品ページを作るときには上記のように記載しており、
返品には必ず１週間の期限を設けるようにしています。

※返品可能と記載したからといって、実際にお客様から返品依頼が来たことはありません。

 

発送は１～２日に設定する

お客様は、購入した商品が１日でも早く届いてほしいと願うものです。

購入から発送までの時間を期間を最短にしておくだけでも、商品は売れやすくなりますよ(^^)/

 

価格設定にこだわる

価格の設定方法には、実は最適解が存在します。

メルカリでの価格設定では、以下の２つを押さえておくとよいでしょう。

 

価格設定の方法については別の記事で詳しく解説しておりますので、そちらをご覧ください。

参考：【メルカリ】値段の付け方のコツ３選【値下げ交渉への対応も教えます】 

 

商品の露出を増やす

お客様に見てもらう機会を増やさなければ、商品は購入されません。

メルカリは、新しい商品が出品されたらどんどん上に積みあげられていく
システムなので過去に出品された商品は下に埋もれていきます。

しかし、以下の３つを行うことで、商品を再び上に積みあげることができ
商品の露出を増やすことが可能になります。

 

 

再出品や１００円値下げを行うと、メルカリのタイムラインで
商品を再び上位表示させることができます。

 

タイムライン上で上位表示されることで、お客様の目に触れる機会が増え、
商品が売れやすくなるというわけです。

 

また、１０％の値下げを行うと上位表示だけではなく、
あなたの商品に「いいね」「コメント」をしてくれていた人に値下げの通知が届きます。

 

これにより、いいねやコメントをしたことすら忘れてしまっていたというお客様が、
通知によって再び商品の思い出し、購入につながる可能性が高まります。

 

また、再出品や値下げをする時間帯はアクセスしている利用者が最も多い
１２時前後、もしくは２２時前後を狙って行うと、より効果的です！

 

商品を上位表示させる方法については、別の記事で詳しく解説しておりますので、
ぜひそちらも合わせてご覧ください。

 

参考：【メルカリ】上位表示をさせる２つの方法【売上が１０倍伸びます】

 

限定セール行う

これは、あなたの商品にいいねやコメントが付いている場合に有効なテクニックなのですが、

１０％値下げをする際に、期間を限定することでお客様の購買意欲を掻き立てることができます。

 

 

人間は「限定」という言葉にとても弱い生き物です。

 

人が期間限定に弱いのには「希少性の法則」というものが関係しています。

希少性の法則とは、いつでも手に入るものは価値が低く、すぐ手に入らない
ものや、数が少ないものには「価値が高い」と、無条件に感じてしまう心理的な現象のことです。

 

つまり商品が「需要＞供給」の状態であれば市場価値が高くなり、
そこに数や期間に限定性が加わると、更に希少性が高まるわけです。

 

ここまでくるとお客様は
「なにがなんでも商品が欲しい！」という心理状態になり、購買につながります。

 

このセールを行う際の注意点としては、セールにしたことを忘れて
そのまま商品を放置してしまわないようにすることです。

（お客様は意外とよく見ています（笑））

 

セールがだらだら続いて終わらないという状況は、
よく街で見かける１０年以上閉店セールをやっているお店と同じですので、
期間が終わったらすぐに価格を戻して再出品を行うようにしましょう！

 

 

リピート割引をする

これはあなたの商品を購入してくれたお客様に向けたものになります。

 

 

このようなリピート割引についてあらかじめ明示しておくことで、
商品購入に対してのお得感を演出することができ、

再び同じ商品を買いたい！と考えている方から購入されやすくなります。

 

このたった１行の文を書くことで、

「このアカウントから繰り返し買うことで、自分は得をする」

という印象を、お客様に対してあたえることができます。

 

いいねがついているページにコメントする

すでに、いいねがついている商品があれば、
その商品のページにコメントを入れましょう。

コメントを入れることで、いいねをした人に通知が届きます。

以前いいねをしていたけれど、時間が経過して商品の存在すら
忘れてしまっていたお客様が、通知によって再び商品の思い出します。

 

商品の存在を思い出してもらえたら、購入につながる可能性が高まります。

 

コメントの内容には、「在庫が残り１個になりました」
など、商品に関しての現状の情報を書くと良いでしょう！

 

人気のアカウントを参考にする

基礎的な出品方法やテクニックを使っても、売上が頭打ちになってきたら、
よく商品が売れているアカウントを探し、マネをしてみましょう。

商品が売れている人気のアカウントというのは、
お客様に対して何かしらの働きかけを行い、
常に供給を求められている状況にあります。

 

もちろん丸パクリはダメですが、本質的なところをマネすることは、
決して悪いことではありません。

世の中で売れているものの大半は、マネから入っているものが多く存在します。

 

よく商品が売れている方のアカウントを参考に、
マネをさせていただくのも戦略の１つです。

 

まとめ