こんにちは、マエダです!
今回は、メルカリで商品を出品する方法と、高く売るためのコツについて解説していきます。
フリマアプリの代表格として名高いメルカリ。
今やメルカリのみで生計を立てている人がいるほどのマーケットに成長しましたね!
輸入ビジネスにおいては第二の販路としてヤフオクと並用していきますが、
うまく運用すればこれまで以上に利益を増やすことができます。
メルカリは、ヤフオクとは一風変わった利用ユーザー層なので、
「ヤフオクに出品しているけれど全然売れないよ~」といった商品が、秒速で売れていくことも!
(ちょっと盛ったね・・・分速ぐらいかな(笑))
ヤフオクと同じく、まずはおうちにある不用品を「出品・販売」してみて、
実際に取引全体の流れを体験して、コツを掴んでいくのがオススメです。
出品から販売までの流れを何回か経験すると、
「このジャンルはメルカリが高く売れやすい!」というのが自分の肌感覚でわかってきますよ。
メルカリにまだ登録していない場合は、以下の記事を読みながら
登録と設定を行ってくださいね!
参考:【2020年最新】メルカリの登録方法~必須設定まで画像付きで解説
目次
メルカリの出品方法
メルカリの出品自体はとてもカンタンで、アプリの指示に沿って
操作を進めていけば、あっという間に出品まで完了してしまいます。
ですが、大事なのはヤフオクでも同じですが出品前の準備です。
出品前になにを準備しておくべきなのか。
また、売れた後にはどのようなアクションを取ればよいのか。
これらを事前に把握しておくことで、スムーズに取引ができますよ。
出品前に準備すること
・出品する商品 ・・・ 撮影に利用する
・サイズの把握 ・・・ 配送方法が決まる
・梱包用の道具 ・・・ 商品梱包に利用
新品なら特に問題ありませんが、中古品の場合は
現状の商品状態もあらかじめチェックしておきましょう。
お客さまは商品を手にとって見ることができないので、
「写真と実物ちがうじゃん・・・」ってことにならないように
・汚れやシミはないか?
・傷やスレの程度はどうか?
・割れや欠けはないか?
このようなポイントを細部までよく確認して、これらに当てはまるものがあれば、
しっかりその箇所にズームインして、商品画像を撮影して下さい!
具体的な出品の手順
それでは、具体的な出品方法について解説していきます。
メルカリアプリを開いたら画面下のほうにある「出品」をタップ。
続けて出品画面の右下にある赤い丸の「出品」アイコンをタップ。
これから商品の写真を撮影する場合は「写真を撮る」をタップ。
すでに商品の写真を撮っている場合は「アルバムから選ぶ」をタップしましょう。
メルカリは親切なので、右上の「i」マークをタップすれば
以下ような撮影ガイドが出るので、基本的にはこの通りに撮影していけばOKです。
※画像は最大10枚まで載せることができるので、商品の詳細までわかるように、
あらゆる角度から撮っていきましょう。
ヒント:(ヤフオクと同じく正方形に収まるように撮影するのがミソです)
次に、商品の詳細、商品説明について入力していきます。
メルカリアプリでは、撮影した画像から自動的に商品カテゴリーを割り出してくれます。
ただし、大カテゴリーまでしか割り出してくれないので、
表示されているもの中から当てはまる小カテゴリを選択しましょう。
※撮影したモノ次第では、全く違うカテゴリーを割り出すときもあるので、
その場合は自分で大カテゴリーから選択していきましょう。
商品の状態は、
新品なら一番上の「新品、未使用」、
中古品の場合だと画像の赤枠で囲っている2つにしておけば、
ほとんどの場合は問題ありません。
※極端に大きな傷があったり汚れていたりする場合は下の2つにして下さいね。
カテゴリーと商品の状態を選択し終わったら、
次に商品タイトル(40文字以内)と
商品説明(1000文字以内)を入力していきます。
入力例としてはこのような感じになります。
メルカリは、フリマアプリという特性上、
その商品が出品に至った経緯というのは重要視される傾向にあります。
(と、経験則から僕はそう思っています!)
例えば、中古品の場合だと「〇〇で要らなくなったから出品します」とか、
新品なら「〇〇で自分用に買ったけど、結局使わなかったので・・・」など、
最初の一文に、出品する理由をしっかり記載しておくというのがミソ。
あとはメーカー名、製品名(型番)、カラー、状態について、注意事項
が入力できていれば問題ありません。
※メルカリは、画像・説明文ともに出品後の編集が自由にできるので、
あまり斜に構えずにとりあえず全て入力して、一旦出品してみる!というスタンスでOK!
「配送料の負担」は、今回出品するような
大きな商品の場合は、配送料は購入者負担の「着払い」をオススメします。
「配送の方法」ですが、着払いのときは基本的に「クロネコヤマト」にしておけばOKです。
「発送までの日数」は、1~2日に設定しておくのが、集客的にはベスト!
(発送までに時間がかかる場合は他を選択する)
販売手数料がメルカリから10%引かれるので、それを踏まえた価格設定をしましょう。
(※販売利益 = 実際にあなたの手元に入るお金)
すべて選択し終えたら「出品する」をタップ。
はい、これで出品が完了しました!
出品した商品を見てみてから、抜け・モレや、気に食わないところがあれば修正を加えましょう。
はじめてのメルカリ出品作業、お疲れさまでした!(^^)
補足
今回は大きいサイズの商品を出品する流れだったので、
小さいサイズの商品を送料無料で出品する際の配送方法の選択について補足解説をします。
「配送料の負担」を送料込み(出品者負担)にします。
すると、購入者負担のときには表示されていなかった
「らくらくメルカリ便」と「ゆうゆうメルカリ便」が配送の方法の選択項目に表示されます。
小さいサイズの場合は「ゆうゆう」のほうが安いのですが、
通常よく使う「60~」のサイズだと価格は変わらないので、
僕は基本的に「らくらくメルカリ便」の方を使っています!
※ローソンの機械は少し手続きが面倒くさいです・・・(笑)
メルカリで商品が売れた後にすること
出品した商品が売れると、メルカリから通知が届きます。
メルカリアプリを開くとホーム画面右上の「✓」に
赤丸の数字がついているのでタップします。
やることリストに
「取引メッセージに返信してください」とか
「商品を発送してください」というお知らせが表示されるので、
タップして取引画面に移動します。
取引画面に移動したら取引メッセージを送信しましょう。
ヤフオクと同じように相手からのメッセージを待つのではなく、
先にこちらからメッセージを送信します。
※商品が売れたらすぐにメッセージを送るよう心がけます!
この度は商品をご購入いただきありがとうございます。
〇日ごろの商品発送予定ですので、よろしくお願いいたします。
このような内容であればOKです!
最低でも、感謝のことば、発送予定日は送るようにしましょう。
商品を梱包し、発送する
次にやることは、商品の梱包です。
ヤフオク出品同様、商品の大きさや形に合わせた梱包を行いましょう。
梱包が終わったら、コンビニか郵便局・ヤマト営業所から発送します。
発送の際は取引画面にてQRコードを表示させ機械で読み込んでもらいます。
※メルカリ便の場合、送料は売上金から自動で引かれるので
レジでお金を払うことはありません。
発送が終わったら、忘れず「発送通知」を送りましょう。
※メルカリ便の場合は、配送状況を取引画面から確認できます。
購入者を評価をして取引終了
購入者が無事に商品を受け取り、評価をつけてくれると「受取通知」が届きます。
受取通知が届いたら、購入者を評価して取引完了です。
評価は「良い」「ふつう」「悪い」から選択するのですが、
ヤフオク同様、基本的には「良い」をつけるのが暗黙のルールとなっています。
また、評価と合わせて、感謝のコメントも入力していきます。
この度はお取引いただきありがとうございました。
またご縁がありましたら、よろしくお願いいたします。
入力した評価は、取引終了から2週間のあいだ公開されます。
信用できる出品者かどうかを判断される材料となりますのでしっかり埋めておきましょう。
※もし、なにかしらトラブルがあって「ふつう」「悪い」評価をつけるのであれば、
なぜ、その評価を付けるのかの理由は必ず入力してくださいね。
メルカリで売上金を受け取る方法
取引が完了した時点では、売上金はメルカリが預かっている状態なので、
振込申請をして、指定の銀行口座に振り込んでもらいましょう。
※振込申請をしない場合でも、そのまま電子マネーのメルペイとして
メルカリでのお買い物や、コンビニでのお買い物に利用できます。
今回は振込申請を行っていきますので、画面下のほうにある「メルペイ」をタップ。
画面をいちばん下までスクロールして「振込申請」をタップ。
あらかじめ登録していた場合、自動的に銀行口座情報が表示されるのですが、
まだ登録をしていなかった場合は空欄になっているので、
銀行、口座種別、支店コード、口座番号、口座名義を入力してから「次へ」をタップ。
許可を求められるので「はい」をタップ。
「振込申請金額」を入力したら「確認する」をタップ。
許可を求められるので「はい」をタップ。
内容を確認して画面を下へスクロール。
振込金額と、口座情報に間違いがなければ、「振込申請をする」をタップ。
これで売上金の振込申請が完了しました。
ヤフオクと並行出品する際の注意点 with 失敗談
輸入ビジネスにおいてメルカリを運用していく際、ほとんどの場合は
ヤフオクと並行して出品するのですがその際に注意すべきことが1つだけあります。
メルカリ・ヤフオクともに出品している商品が、ヤフオク側で先に売れたら、
すぐにメルカリの販売を取り消すようにしましょう!!
商品がヤフオク側で先に売れたら、光の速さでメルカリから消してください!!!
大事なことなので2回繰り返しました。
入力ミスではありません(笑)
なぜここまで言うのかというと、以前に僕が、
メルカリ側での取り消しが遅れたことで大損害を被ってしまった事があるからです。
ちょうど1年前に、ヤフオク・メルカリともに
出品していた商品があったのですが、ヤフオクで商品が売れてからわずか15分後に、
メルカリ上でも購入されてしまうというミラクルが起こり・・・(このときは悲鳴をあげましたよ、在庫があれば嬉しい悲鳴だったんだけど。)
取り消しが間に合わなかった事を悔やみましたが、
「在庫が無いので発送できません!」とは、さすがに購入者には言えないので
同じ商品が1.5倍ぐらいの価格でヤフオクに出品されていたので
仕方なく購入し、自宅に届いてからすぐにメルカリの購入者へ発送するという珍事件があったのです。
かなりの赤字でしたよ、ええ。
神経もすり減りましたしね・・・
滅多に起こることではありませんが、このような事も起こりえますので
皆さんも、並行出品時の、出品取り消し忘れ(在庫切れ時)には十分用心して下さいね。(笑)
まとめ
- 商品を出品する
- 売れたら通知が届くので、取引メッセージを送信する
- 商品を梱包したら、コンビニ等から発送する
- 発送したら、発送通知を送る
- 購入者が商品を受け取り、評価が届く
- 出品者が評価を受け取り、購入者を評価して取引完了!
- メルペイ画面から振込申請をする(手数料200円)
- 振込スケジュールに従い、指定した金額が振り込まれる