【マインド】 圧倒的な集中力を手に入れる方法

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こんにちは、マエダです!

今回は、作業を行うときの集中力を「圧倒的に高める」方法について詳しく解説していきます。

 

集中できない原因

突然ですが、あなたは、1つの作業にどれぐらいの時間集中していられますか?

2時間? 1時間? 30分? 15分?

集中できる時間はひとりひとり大きなバラつきありますよね。

 

また、作業タスクの内容によっても集中が続く時間は変わってくるはずです。

 

何故、作業に集中できないのか?

集中できない最も大きな原因は・・・

 

あなたがやっているその作業は、あなたが心からやりたいことでは無いからです。

 

えっ?!やりたいことやってますけど?

と思うかもしれませんので、もっと正確に言うと

始めは自分から進んでやっていた事だったとしても、次第にそれを行う目的を見失い
やりたい事がやるべき事へと、気付かないうちに変化してしまうのです。

 

人は、自分がやりたくない事や、やるべき事には集中できないような
脳の仕組みになっていると言われます。

 

反対に、心からやりたいことであれば、
時間を忘れ、周りが見えなくなるレベルでの圧倒的な集中力を発揮します。

 

例えば、小学生の子供に「ニンテンドー3DS」を与えてほったらかしておけば、
おそらくその子供は夜眠ることも忘れて朝までゲームに没頭しますよね。

 

これがまさに、やりたい事をやっている時の無意識が引き起こす
圧倒的な集中力の例です。

 

あなたにも以前、似たような経験はありませんでしたか?

 

「TSUTAYAで借りてきたDVDに見ハマって、気付いたら明け方まで見続けていた」

「買ってきた新作のゲームソフトにドハマりして、プレイしてたら朝になっていた」

など

もし何か1つでも思い出せたら、きっとこの話が腑に落ちると思います。

 

集中できないとき、つまり作業の過程でやりたい事やるべき事
変化してしまったとき、またやりたい事へと戻すためには、

 

「自分はなぜ、この作業をやっているのか?」

「何の目的をもってタスクをこなしているのか?」

「未来、自分はこうなりたいからやっていたんだ!」

 

このような疑問を自分へと投げかけてセルフトークを行い、
目的意識を明確にしましょう。

自分から進んでやっている作業なんだ!という意識が芽生えたら
圧倒的に集中力が高まっていくはずです。

 

集中力を高める「ポモドーロテクニック」

目的意識を明確化し、集中できない根本の原因を取りのぞいた上で、
次は具体的な、作業時の集中力を高めるテクニックに入っていきます。

ポモドーロテクニックとは

ポモドーロテクニックは、僕も普段作業をするときに使っている仕事術で
あらかじめ設定した時間で、「作業時間」「休憩時間」を細かく区切る
テクニックです。

【具体的な方法】

25分タスクに集中5分休憩25分タスクに集中5分休憩25分タスクに集中
15分休憩
 ・・・ これで1セットとなり、休憩後はまたコレを繰り返します。

 
何故、このポモドーロテクニックを行う事で、集中力が高まるのか?
 
それは人間の集中力の持続時間の波に沿った時間の区切り方だからです。
 
 

人間の集中力の波とは

人間の集中力は、タスク開始からおおむね「15分〜20分」くらいでピークに達し、
「25分以降」は集中力のピークがどんどん落ちていくという研究結果があります。

・25分刻みで意図的に5分休憩を入れる事で、集中力のピークを何度も維持できる!

ポモドーロテクニックの具体的なやり方

この、ポモドーロテクニックですが、スマホアプリの
「ポモドーロタイマー」を使います。
 
 
僕が利用しているのは、「Be Focused Pro」という
Iphoneアプリのポモドーロタイマーです。
 
このアプリ1つあれば、タイマーに加えてタスク管理のまで出来ちゃいます!
 
 
主にこのアプリで出来ることを以下にまとめてみました!
  • タスクの管理
  • 1日、1週間または指定期間中の進捗の追跡
  • 目標とする1日のインターバルの数
  • スタート、一時停止、または作業インターバルのスキップ
  • 次のタイマーを自動スタート
  • スキップしたインターバル数の表示
  • CSVファイルへのエクスポート
  • iPad、iPhoneおよびMacの間での完全な同期
  • 【生産性を最大化するための4つのカスタマイズ機能】
  • ①作業インターバルの長さ
  • ②短い休憩の長さ
  • ③長い休憩の長さ
  • ④長い休憩と長い休憩の間のインターバルの数

 

アプリに入っているこれらの機能をフルに生かして、
ポモドーロテクニックを実践していきます。

 

手順は以下の通りです。

【ポモドーロテクニックの基本的な実践手順】

  1. 作業するタスクを決める
  2. 作業 ➡ 25分
  3. 小休憩 ➡ 5分
  4. この1セットを4回繰り返したら、長い休憩(15分〜30分程度)をとる
  5. 1〜4を繰り返す
 
 

ポモドーロテクニックで得られる効果

この25分という短い時間で作業を中断することにより、
早く作業を再開したい・・・という気持ちを引き起こします。
 
これにより、休憩後の作業開始すぐに集中モードに入ることができ、
25分以内になるべくのタスクを終わらせたいという気持ちから
作業スピードにが速くなっていきます。
 
25分でタイマーが鳴り休憩に入るタイミングのタスクの、
キリが悪ければ悪いほど、次の作業開始へのモチベーションとなり
より大きな効果を発揮します。
 
 
さらには、作業量を25分単位で明確に把握できるようになるので、
作業時間に対する自分の成果を実感できるのも、ポモドーロテクニックの利点だと言えるでしょう!
 

まとめ

・人間は、心からやりたいことにしか真の集中ができない!

・目的意識を明確化して、実行するタスクは常にやりたい事だけ!

・25分作業 ➡ 5分休憩 の「ポモドーロテクニック」を使い圧倒的な集中力を!

 

 

 

この記事を書いたのは…



【マエダ】

高校卒業後、9つの職業を転々とする。23歳から副業で始めた輸入ビジネスで独立起業!現在は、輸入物販、情報発信、コンサルなどを行っています。

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